大学入試で活用できる英検は全部で4方式!!

大阪も梅雨に入り暫くの間は鬱陶しい天気が続いておりますが、体調管理には気を付けて日々げんきでありたいものです😊

この度は、マンション大規模改修工事で皆様にはご迷惑をおかけしており大変申し訳ありません。

中、先日6月2日土曜日に2018年度第一回実用英語検定が当校でも行われました。

受験した生徒たちも普段の慣れた教室で日ごろの実力を出せたのではないでしょうか。

ここで、英検に関して耳より情報をお届けしたいと思います。

My English に通っている生徒たちは小学生中学生なので、大学入試の話はまだまだ先のことですが、現在実施されているセンター試験は、2018年度の高校1年生が受験する2021年度大学入試から、「大学入学共通テスト」へと移行します。それに伴う大きな変化の1つとして、英語試験については、「大学入学共通テスト」の枠組みの中で英検協会のような民間業者等が提供する外部資格・検定試験を活用することになりました。

そして、大学入学者選抜における資格・検定試験の活用を支援する仕組みとして、独立行政法人大学入試センターによって「大学入試英語成績提供システム」が設けられます。今後は各大学で、このシステムを介する入試と、介さない入試が実施されることになります。そこで、英検は従来実施してきた方式に加え、新たな3つの方式を実施することになりました。

  1. 英検(従来型)一次試験(Reading / Listening / Writing)の合格者のみが、二次試験(Speaking)を受験します。
  2. 英検2020 2days S-Interview

    実施方式は英検(従来型)と変わらず、Reading / Listening / Writingは紙の試験を受験し、Speakingは対面式の面接を別日程で受験します。Reading / Listening / Writingの合否を問わず、全員がSpeakingを受験します。

  3. 英検2020 1day S-CBT

    Reading / Listening / Writingは紙の試験を受験し、Speakingはコンピュータを使った録音式の試験を受験します。4技能全ての試験を1日で受験することができます。

  4. 英検CBT

    Reading / Listening / Writing / Speakingの4技能全ての試験を、コンピュータを使って1日で受験します。Speakingはコンピュータを使った録音式の試験となります。

詳しくお知りになりたい方は英検ホームページをご参照下さい。

2020年に東京オリンピックを迎えますが、日本で英語学習が本格的になってきました。小学校でも3年生から英語学習が始まっています。これからますます英語学習は重要視されることでしょう。英語を実用的に使えるようになるには、子供時代の学習がキーポイントになることは間違いありません。